スズキ『スイフト』のJWRC仕様車を市販? ……「スポーツ」発売

自動車 ニューモデル 新型車

スズキは、『スイフト』にスポーティな機「スポーツ」を新たに設定して12日から発売した。スポーツは、ジュニア世界選手権(JWRC)参戦車両の技術とイメージを反映させ、専用の車体やエンジン、サスペンションを採用した。

ボディは専用3ドアで、専用設計のフロント&リアバンパー、オーバーフェンダー、サイドスプラッシュガード、ルーフエンドスポイラーを採用した。ボディ下部の空気抵抗を低減するため、フロントバンパー下部には、エアダムスカートを装着した。専用デザインのホワイト塗装アルミホイールを装着した。

内装では、レカロ社と共同開発した専用フロントシートの採用や本革巻きステアリング&シフトノブ、カーボン調塗装を施したインパネセンター&メータークラスター、ギアシフトガーニッシュを採用した。

エンジンは、アルミ鍛造ピストンの採用や樹脂製インテークマニホールドの採用など、専用チューニングを施した1.5リッターで、最大出力85kW、最大トルク143Nmを発生。クロスレシオのギヤ比を採用した5MT車のみを設定した。

車高は15mm下げて、スポーティな走りに貢献する専用チューニングサスペンションを採用したほか、フロントサスペンションの取付部剛性を上げる大径のパフォーマンスロッドも採用した。

価格は119万円。

《レスポンス編集部》

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