ホンダ、『ライフ』『オデッセイ』も新型投入して秋から反攻!!

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、『ライフ』『オデッセイ』も新型投入して秋から反攻!!
ホンダ、『ライフ』『オデッセイ』も新型投入して秋から反攻!! 全 1 枚 拡大写真

ホンダ首脳は18日、新型『インスパイア』発表の席上、低迷している国内販売の巻き返しに相次いで自信を示した。『インスパイア』に続き、秋にかけても新モデルを投入するためで、国内営業担当の土橋哲常務は、87万台(単独決算)としている「計画に向かって進みたい」と述べ、現時点で計画を修正する考えはないことを示した。

土橋常務は「昨年は『フィット』が伸びていたので、今年は弱含みと見られているが、マイナーチェンジした『ステップワゴン』の受注も大変好調」と指摘した。また、次期社長の福井威夫専務は「秋にかけてスモールカー分野では軽自動車、さらに主力ミニバンも投入するので、巻き返しできる」と述べた。

ホンダは今年、軽自動車『ライフ』を5年ぶりに全面改良するほか、3代目となる新型『オデッセイ』も秋に投入する計画。フィットへの“一極集中”だった国内営業へのテコ入れを図る。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  2. いすゞとUDトラックスのトラック163台でリコール…フライホイールのカバーが脱落するおそれ
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る