JAFの新会長に瀧川博司氏が就任

自動車 ビジネス 企業動向

JAF(日本自動車連盟)によると、仁平圀雄会長が常勤役員定年制の内規により6月20日に退任。その後任を第131回理事会にて互選、兵庫トヨタ自動車・代表取締役社長の瀧川博司氏を選出した。

また久保恒彦副会長も同日退任したことに伴い、瀧川新会長は、田中節夫氏(前警察庁顧問)と松波正壽・専務理事兼務の両氏を副会長に指名、理事会の承認を得て任命した。また瀧川新会長は、退任した仁平氏をJAFの最高顧問に委嘱した。

瀧川会長は1933年4月27日生まれ。兵庫県立神戸商科大学商経学部を卒業。61年7月に兵庫トヨタ自動車に入社、77年6月より同社の代表取締役社長を務めている。その他、日本自動車販売協会連合会・会長(98年2月)などを歴任している。

田中副会長は43年4月29日生まれ。66年3月に京都大学を卒業後、警察庁に採用され、神奈川県警警務部監察官を振り出し、警察畑を渡り歩いてきた。2000年1月警察庁長官に就任、2002年8月に退職した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ブラバス、メルセデスAMG『Gクラス』を800馬力のオープンに…ソフトトップは20秒で開閉可能
  5. ヒョンデの高級車「ジェネシス」、『マグマGTコンセプト』発表…次世代パフォーマンスカーの方向性を示唆
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る