全国軽自動車協会連合会が発表した1〜6月の軽自動車新車販売台数は、前年同期比3.5%減の93万6669台となり、上期として3年連続でマイナスとなった。
内訳は、乗用車が同3.8%減の67万4983台と2年ぶりのマイナス。貨物車が同3.0%減の26万1731台で、4年連続のマイナス。貨物車のうち、ボンネットバンは同11.7%減の5万109台で3年連続のマイナス、キャブオーバーバンが同2.0%増の8万2160台で2年ぶりのプラス、トラックが同2.2%減の12万9462台で2年連続のマイナスだった。
メーカー別では、ホンダが同25.3%減の11万6680台、三菱自動車が同11.5%減の11万6875台で、僅差ながら4年ぶりに三菱が3位となった。前年を上回ったのはスズキとダイハツ、日産だけ。全体的には低調だった。