6月の新車登録、2カ月連続プラス

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6月の新車登録、2カ月連続プラス
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日本自動車販売協会連合会が1日発表した、6月の新車登録台数は、前の年の同じ月にくらべ2.6%増の34万2697台となり、2カ月連続で増加した。乗用車・貨物ともに増加した。貨物車のうち、小型貨物は、26カ月ぶりのプラスに転じた。

車種別では、普通乗用車が前年同月にくらべ10.8%増となり6カ月連続のプラス、小型乗用車は、同2.9%減となり、3カ月連続のマイナスになった。この結果、乗用車合計では、同0.2%増の26万5798台となり2カ月連続で増加した。

貨物車は、普通貨物が同59.3%増となり6カ月連続のプラス、小型貨物は、同7.3%増となり、貨物合計では、同11.7%増の7万5435台と2カ月連続で増加した。普通貨物は、10月からの各種排ガス規制を前に、代替需要が増加している。

メーカー別では、ダイハツ工業とホンダのみがマイナスに。ホンダは『フィット』の減少や、ミニバンの販売落ち込みにより、前年同月にくらべ34.8%の大幅減となった。富士重工業は、新型スバル『レガシィ』の投入で、同26%増と6カ月ぶりのプラスになった。

《編集部》

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