ダイムラークライスラー日本の2四半期実績…グループ内明暗分かれる

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ダイムラークライスラー日本の2四半期実績…グループ内明暗分かれる
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ダイムラークライスラー日本は、2003年第2四半期の販売状況を発表した。メルセデスベンツ乗用車部門と商用車部門は好調だったが、クライスラー部門とスマート部門が苦戦した。

メルセデスベンツ乗用車部門の新車販売台数は前年同期比8.0%増の9730台と、第1四半期に続いて順調だった。『Aクラス』と『Cクラス』の限定車、Cクラス100万台達成記念特別仕様車などが好調だった。

スマート部門は同30.5%減の817台と大幅に落ち込んだ。販売競争が激化しており、競争力が低下している。クライスラー部門は同0.6%減の1383台と微減。『PTクルーザーシリーズ2』や『ボイジャーAWD』の販売は順調だったが、ジープの商品供給不足などでマイナスとなった。

商用車部門は同40.7%増の121台となった。排ガス規制などを前にした特需で代替え需要が発生、6月単月では過去最高の台数となった。

《レスポンス編集部》

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