【株価】ハイテク株からの資金シフト---トラック関連中心に人気化

自動車 ビジネス 株価

反落して始まったが買い戻しが入り、全体相場は3日続伸。自動車株はほぼ全面高となった。

ハイテク株の高値警戒感から、トラック関連銘柄に資金が再びシフト。いすゞが前日比29円高の200円と、約2年ぶりに200円台を回復した。日産ディーゼル工業、日野自動車工業も上げた。この動きが部品メーカーのプレス工業に波及し、37円高の219円と急伸。今期業績は上方修正含みとあって、こちらは5年ぶりに200円台を回復した。

トヨタ自動車が100円高の3500円と続伸し、ホンダも60円高の5040円と昨年10月以来の500円台を回復した。

ほぼ全面高の中、日産自動車が利益確定の売りに押され8円安。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る