トヨタ、中部電力と共同で賃貸住宅事業

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車が賃貸住宅事業に参入する。中部電力が名古屋市内に建設する、ファミリー向け賃貸住宅の設計・施工、管理・運営をトヨタが行う。中部電力は賃貸住宅事業でトヨタと組むのは初めて。トヨタは、1戸建て住宅や分譲マンション事業を展開しているが、賃貸事業は初の試みとなる。

中部電力は14日、愛知県名古屋市千種区の社宅跡地に、木造2階建てのメゾネット型集合住宅「セレブ覚王山」を建設する、と発表した。

同日から着工し、11月中旬から入居開始の予定。「玄関スマートキー」や「窓施錠モニター」など、トヨタの自動車技術を盛り込んだ設計になっており、従来の賃貸住宅に比べ、高い防犯性を備えた。さらに、IHクッキングヒータなど、オール電化仕様となっている。

《編集部》

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