三菱ふそうポルトガル工場を首相が応援、これに応えて増産計画

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三菱ふそうバス・トラックは、ポルトガル生産子会社MTE(三菱トラックヨーロッパ)に、ドゥラン・バローゾ首相が訪問したと発表した。MTEの生産累計が10万台を達成した式典に出席したもので、国家元首がこうしたイベントに出席するのは珍しい。

バローゾ首相は、MTEのトラマガル工場が、1980年に生産開始してから累計生産10万台達成を祝う式典に参加した。首相はポルトガル国内の雇用確保という観点でもさらなる工場の発展を歓迎するとした上で、投資条件としてポルトガルが最適との祝辞を述べた。

同時に、同社は同工場の年間生産能力を5年以内に1万5000台から1万7000台に増加させると発表した。投資額は3500万ユーロ。

《レスポンス編集部》

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