ホンダの上半期実績、国内生産が4期ぶりのマイナス

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ホンダの上半期実績、国内生産が4期ぶりのマイナス
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ホンダが28日発表した2003年1−6月の国内生産・国内販売・輸出・世界生産実績によると、国内生産台数が、前の年の同じ時期にくらべ15.2%減の57万9939台となり、上半期として4期ぶりに前年同期を下回った。輸出は増加したが、国内販売が20.4%減と、5期ぶりにマイナスになったことが大きく響いた。

1−6月の国内販売台数は、軽・登録車ともに減少し、合計で37万3214台にとどまった。『オデッセイ』『ストリーム』『フィット』といった主力車の販売が、軒並み前年割れとなった。輸出は、北米向けが減少したが、欧州向けが前年同期にくらべ88%増と大幅なプラスになったことから、全体では、4.1%増の23万6144台になった。

海外生産は、北米、欧州、アジアの各地域の生産が過去最高となり、前年同期にくらべ21.1%増の91万9575台と、2期連続で増加するとともに、過去最高となった。また国内を含む全世界生産は、同0.4%増の144万9514台で過去最高となった。

《編集部》

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