ホンダ、2003年度の連結業績見通しを上方修正

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ホンダ、2003年度の連結業績見通しを上方修正
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ホンダは29日、2003年度連結決算見通しの利益見通しを上方修正した。為替レート予想を、当初見通しにくらべ、円安に修正した。最終利益は、4月25日時点の予想である4400億円から110億円増え、4510億円になる見通しだ。

2002年度決算を発表した4月25日時点では、為替レート予想を、1ドル116円、1ユーロ125円としていた。これを、それぞれ1円ずつの円安予想に変え、1ドル117円、1ユーロ126円とした。当初の業績見通しでは、円高による営業利益への為替影響額を、マイナス1115億円としていたが、これを858億円に縮小。営業利益予想は、当初の6200億円から6440億円に修正した。売上高見通しは変更せず、8兆3000億円を見こんでいる。

《編集部》

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