関東に強い、いすゞ---営業赤字から一転して大幅黒字

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車が発表した第1四半期(4〜6月)の連結決算によると、売上高は前年同期比13.0%増の3183億5900万円となり、大幅増収となった。営業利益も130億8900万円と黒字に転換した。

首都圏のディーゼル排ガス規制を前に、トラックの代替えが進み、関東地方に強い地盤を持ついすゞはとくに販売を伸ばしている。営業損益は前年同期が136億1000万円の赤字だったのが、一転して130億円の黒字になった。

国内販売に加えて、タイでの現地生産工場も好調だった。北米もリストラで、収益が大幅に改善したとしている。通期の見通しは当初の予想通りとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る