新型トヨタ『プリウス』のキーワードは“シナジー”

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新型トヨタ『プリウス』のキーワードは“シナジー”
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トヨタ自動車は、9月1日に発表する新型『プリウス』の認知キャンペーンとして「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」の展開を始めた。まず、21日付の主要全国紙にカラーの全面広告を掲載した。今後もシリーズ広告として続編を掲載し、走りとエコ性能を両立させた新型プリウスを幅広く訴えていく。

掲載された広告は「TOYOTAシナジー研究所」シリーズの第1弾。漫画で描かれた研究所の「所長」と男女の子供2人が、対話方式で新型『プリウス』のシナジーについて紹介している。

新型プリウスは、電気モーターの出力を現行車の1.5倍に高めるなどにより「ガソリン2リッターエンジン並みの走行性能」が謳い文句。同時にボディーサイズを大きくしながら、燃費性能は「現行車を相当上回る水準」(パワートレーン本部長の瀧本正民専務)を実現している。このパワーとエコの両立を「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」と表現して訴求、話題だけが先行して売れ行きは今ひとつだった現行モデルを大きく超える販売を狙う。

《池原照雄》

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