三菱自動車、北米部門のトップ更迭。後任はヒュンダイから

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三菱自動車は、北米統括会社の北米三菱のピエール・ギャニオンCEO兼共同会長を更迭する人事を発表した。後任には、現代自動車アメリカのフィンバー・オニール社長兼CEOが就任する。

三菱自動車は、米国金融子会社で貸し倒れ損失が増大して、三菱自動車全体の業績が悪化、今中間期決算では大幅赤字を計上する見通し。ギャニオンCEOは、この責任をとって更迭される。

後任のCEO兼共同会長に就任するオニール氏は、米国トヨタ販売の後、現代自動車アメリカに入社し、1998年から社長兼CEOとして北米での現代自動車の販売を拡大してきた。今後、北米での三菱自動車の販売立て直しを図る。

《レスポンス編集部》

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