【新型ホンダ『ライフ』発表】「安全」を楽しく見せるフレームデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【新型ホンダ『ライフ』発表】「安全」を楽しく見せるフレームデザイン
【新型ホンダ『ライフ』発表】「安全」を楽しく見せるフレームデザイン 全 5 枚 拡大写真

新型『ライフ』のエクステリアデザインは機能を楽しく表現した「Fun Fun Function」がコンセプト。「安全」を楽しいカタチにしたデザインが、限られたサイズの中でボリューム感のある造形を生み出している。

がっちりしたバンパーと下端からフロントピラーまで縦に走るロアメンバーを見せつけるようなフロントビュー。「技術の方から『ぜひ、この安全骨格を見せるデザインにしてほしい』という要望がありました。フレームありきのデザインなんです」と語るのはエクステリアを担当したデザインAスタジオの八木橋慎吾研究員。

「同じようにフェンダーが前後に飛び出した『タイヤはみだしフォルム』によって軽最大級のホイールベースを見せ、ユニークなサイドビューにしました。これを際立たせる大型リアコンビですが、視認性はもちろん、空力特性を追求しています。エアロパーツが縦に2つ付いていると考えてください」と続ける。

丸いドアハンドルも目を引く。「マルチアングル・アウタードアハンドルはどこから手をかけても引きやすく、アクセントにもなっています」と八木橋研究員。伸ばした爪にもやさしい配慮は、若い女性ターゲットならではの楽しい機能の表れのようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る