【日産『キューブ・キュービック』発表】ただ「のばしただけ」ではない

自動車 ニューモデル 新型車
【日産『キューブ・キュービック』発表】ただ「のばしただけ」ではない
【日産『キューブ・キュービック』発表】ただ「のばしただけ」ではない 全 2 枚 拡大写真

一見すると『キューブ』をただ「のばしただけ」に見える『キューブ・キュービック』。キューブ・コンセプトを生かし、あえて専用デザインを与えずにストレッチするという手法を選んだのだが、そこには「つじつま合わせとコスト」というモデラーとデータとの戦いが繰り広げられていた。

【画像全2枚】

その「のばす」作業を担当したのがモデル開発室・専門主任の峯岸昭男氏だ。「まず標準型キューブですが、プランカーブ(上から見た図)を見ると四角いようで実は丸いんです。それをそのまま後方へのばしてしまうとリアの幅がすぼまってしまう」

「しかしコスト面を考えると、左右非対称でもともとコストがかかるバックゲートをなんとか標準型と共有できないか、と」と思い出したように苦笑い。結局キュービックは、標準型のリアドアのBピラー側をストレッチした。

「ここだけの話、データ上ではキュービックのプランカーブはBピラーの所で折れているんです。見た目ではまったくわかりません(笑)。リアドアとルーフは新規のものを使用していますが、ドリップのモールがS字になってしまったりと、単純にのばすだけにはいかないデータとの戦いがありました」と語る。

今まででも一番難しいと言っていい仕事だったと語った峯岸氏。実車を見るとキューブよりも伸びやかで、安定感が増した素晴らしい仕上がりを見せている。「のばしただけ」ではない、そう思ってキューブとキュービックを見比べてみては?

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. レクサス『ES』新型、ハイブリッド・EVともに790万円から…EVの航続は最大670km
  3. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  4. ACコブラ GT クーペ、市販モデル発表…730馬力のV8スーパーチャージャー搭載
  5. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る