【三菱『FCV』燃料電池車】走行試験をホームページで一般公開

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱『FCV』燃料電池車】走行試験をホームページで一般公開
【三菱『FCV』燃料電池車】走行試験をホームページで一般公開 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は、17日に発表した燃料電池自動車『ミツビシFCV』の公道走行試験の様子を、同社のホームページでモニタリングする。国内では、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車などが、燃料電池車の公道走行試験を実施しているが、ホームページ上で試験走行の様子を一般公開するのは三菱独自の試みだ。

公道走行試験の様子は、車載カメラからの映像に加え、地図上で走行位置を表示。また、走行距離、スピード、燃料代VSガソリン代の比較、水素残存量などを表示する。情報はリアルタイムで表示され、三菱の燃料電池車がどこで、どのように公道走行しているかが分かる。

三菱は、今年中にも公道走行試験に必要な、国土交通大臣の認定を取得し、その後、年内にも、水素スタンドのある神奈川県横浜市〜東京周辺で公道走行試験する計画。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る