トヨタ、『クルーガーV』にもハイブリッド

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、ハイブリッド車拡充策の一環としてSUVの『クルーガーV』にも同仕様車を設定する方針を明らかにした。来年秋に売り出す『ハリアー』のハイブリッド車と同時期の市場投入となる。

両モデルとも福岡県の生産子会社であるトヨタ自動車九州(同県宮田町)で生産しており、ハイブリッド車についても同社が担当する。生産規模は、当初、合計で年3万台を見込んでいる。新型『プリウス』に搭載した新世代のハイブリッドシステム「THS-II」を搭載する。

トヨタのハイブリッド車は、現在乗用車で4モデルとなっているが、設定車の増強を急ぐ。同社は2005年ないし06年には、ハイブリッド車の世界販売を年30万台に拡大させる計画を打ち出している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る