【ホンダ『ストリーム』の逆襲】デザインも「ラグジュアリーよりスポーティ」

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【ホンダ『ストリーム』の逆襲】デザインも「ラグジュアリーよりスポーティ」
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マイナーチェンジを受けて26日に発売されたホンダ『ストリーム』は、明るい雰囲気でスポーティな「S」、アグレッシブで空気を切り裂くようなデザインの「アブソルート」の2本柱。

デザインの変更点はフロント&リアエンド、そしてインテリア。フロントグリル上部には『ステップワゴン』にも見られるようなクリアガーニッシュが設置され、左右のライトをリンクさせている。ホンダミニバンの新しいアイデンティティなのであろうか? 

リアガラスの下部にあった巨大なメッキモールは小さくなって目立たなくなり、デザインの点でもラグジュアリー志向からスポーティに移ったことがうかがえる。

パッケージングについては、1.7リットルだけでなく2.0リットルモデルもリーンバーンエンジンを廃止したため、機器スペースが小さくなり、前席もフラットフロアになった。クラスの中ではこのクルマのみだそうだ。

インテリアトリムはアブソルートの場合、とにかく「黒」。質感を上げるため、シートにダブルステッチを採用したそうだ。また、Sのシートは、明るい雰囲気だがテクスチャーを立体的にすることで質感を上げている。

コンソールカラーはアブソルートのみ専用色。パンチングメタル風ではなく、高輝度シルバーパネル。そして、マルチコンソールは、その名の通り、いろいろな機能がある。持ち出すことはできないがテーブルにもなりCD収納やカードポケットが付く。

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