【トヨタ『シエンタ』発表】デザイン……「ミニバン=箱」ではない!

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ『シエンタ』発表】デザイン……「ミニバン=箱」ではない!
【トヨタ『シエンタ』発表】デザイン……「ミニバン=箱」ではない! 全 2 枚 拡大写真

29日に発表されたトヨタ『シエンタ』のデザインは「丸さ」が特徴。それは、ライバルにあたるホンダ『モビリオ』や日産『キューブ・キュービック』が「箱」のデザインを強調しているのとは対照的である。

【画像全2枚】

ほぼ真円のヘッドランプの顔はライバルに比べてファニーで親しみがあり、母親が子供に接するような女性的な優しさを連想させる仕上がりだ。フロントガラスを支えるAピラーが湾曲しているのも特徴的だが、実はルーフ形状もかなり「丸く」仕上がっていて、デザインアプローチはライバルたちとはずいぶん異なっているといえる。

ユニセックス的なモビリオ、男性的なキューブ・キュービックに対して、女性的なシエンタ。さて、ユーザーに愛されるのはどのコンパクトミニバンだろうか?

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る