【新型スズキ『ワゴンR』発表】軽を代表するモデルがフルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車
【新型スズキ『ワゴンR』発表】軽を代表するモデルがフルチェンジ
【新型スズキ『ワゴンR』発表】軽を代表するモデルがフルチェンジ 全 4 枚 拡大写真

スズキは、軽乗用車の新型『ワゴンR』を30日に発表、同日より全国一斉に発売する。 初代ワゴンRは、1993年に特徴的な高めの車体高に角型の外観デザインをもつ新しいジャンルの軽乗用車として発売された。累計194万3000台を販売する、軽自動車を代表するクルマの一つである。 

3代目となる新型は、「様々なユーザー、様々な使用シーンに対応した万能型ワゴン」を商品コンセプトに開発された。 標準仕様とスポーティな「RR」にラインナップが大別されるのは従来と同じ。デザインは引き続き背の高い角型モチーフを採用、いっぽうプラットフォームは新開発し、軽量衝撃吸収ボディ「TECT」など衝突安全性を向上させた上で歩行者保護にも配慮した。

エンジンは4機種、排気量はいずれも660ccで、DOHC・VVT、M(マイルド)ターボ、S(スポーティ)ターボ、そして軽自動車初の直噴(DI)ターボエンジンを搭載する。燃費は2WD・4ATで19.0km/リットル。

月間販売目標台数は1万5000台。価格は77万円(FA/2WD/5MT)から152万2000円(RR-DI/4WD/4AT)まで。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る