パイオニアのヘリコプター用地図情報システムを国交省承認

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カーナビのトップブランドを邁進するパイオニアが、ヘリコプター用GPS地図情報システムAIRMAP「AMS-3000S」で国土交通省航空局の仕様承認を取得した。このシステムはパイオニアナビコムより発売する。カーナビのトップブランドを邁進するパイオニアが、ヘリコプター用GPS地図情報システムAIRMAP「AMS-3000S」で国土交通省航空局の仕様承認を取得した。このシステムはパイオニアナビコムより発売する。

実は、日本は世界第3位のヘリコプター所有国。消防、防災、警察、報道などの用途で幅広く利用されている。パイオニアでは1999年にヘリコプター用GPS地図情報システムAIRMAP「AMS-2100S」を発売している。今回のAIRMAP「AMS-3000S」はさらにパワーアップして発表された。

AIRMAP「AMS-3000S」の特長は、最大約1/1750スケールまで表示できる詳細地図を備えている他、パイオニアナビコムが販売している空中衝突警告装置「TAS9900BX」からの周辺航空機情報を地図と同時表示できる2画面表示機能など多彩な機能を搭載し、ヘリコプターの効率的で安全な運行をサポートする。

パイオニアの別の一面を見ることができる商品といえるだろう。

《編集部》

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