三菱『コルト』を一部改良、特別仕様車も設定

自動車 ニューモデル 新型車

三菱自動車工業は8日、コンパクトカー『コルト』を一部改良し、18日から発売する、と発表した。同時に、特別仕様車「DVDナビエディション」を設定し8日から発売した。

今回の改良では、紫外線カットだけでなく、日焼け防止効果も持たせたUV&ヒートプロテクトガラスを標準装備した。ユーザーの声を反映し、1.3リットルと1.5リットル車で推奨パッケージの内容を同一化、装着率の高い人気装備を採用するなど、装備内容を見なおした。

女性の嗜好や流行を取り入れた特別仕様車「ブルームエディション」で好評を博した装備を、一部の推奨パッケージに標準装着したほか、メーカーオプションにも追加し、全車で選択できるようにした。

特別仕様車は、1.3リットルの「カジュアル」をベースに、三菱電機製のDVDカーナビを標準装備し、14万5000円のお買い得価格を設定した。

メーカー希望小売価格は、1.3lの「スポーツ」が137万5000円、同「スタンダード」が104万3000円、「カジュアル」が108万9000円、「エレガンス」が119万円など。特別仕様車は、2WD車が119万5000円、4WD車が137万5000円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る