【東京ショー2003】マツダの「約束」---ロードスター、RX-8、アクセラ

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003】マツダの「約束」---ロードスター、RX-8、アクセラ
【東京ショー2003】マツダの「約束」---ロードスター、RX-8、アクセラ 全 4 枚 拡大写真
マツダは、25日から11月5日まで千葉市・幕張メッセで開催される東京モーターショーに、未来のライトウェイトスポーツカーの提案『息吹』(いぶき)をはじめとするコンセプトカー、マツダ独自の代替燃料技術「RENESIS水素ロータリーエンジン」などの環境技術や、次世代スポーツコンパクト『アクセラ』(15日に正式発表予定)などの最新モデルを出品する。

今回のマツダの出展テーマは「Zoom-Zoom to the future −すべてのクルマに走りの楽しさを−」。新世代商品群の第4弾に当たるアクセラで具現化したZoom-Zoomスピリットの進化、そしてこれらを基盤とする商品群の方向性を示唆する。マツダは、「よりいっそうの心ときめくドライビング体験を提供していく」とこのショーで約束する。 
 
出品車(試作車)は、コンセプトカーとして、「人馬一体」コンセプトを極限まで突きつめたライトウェイトオープンスポーツ、息吹、毎日の暮らしを楽しく豊かにするデイリーコンパクトスポーツ『KUSABI』(楔、くさび)、6シーターコンセプト『鷲羽』(わしゅう)、よりパワフルなライトウェイトスポーツを求める人のための『ロードスターターボ』。

環境技術として「RENESIS水素ロータリーエンジン」と「RX-8ハイドロジェンRE」、「MZR 2.0 PZEVエンジン」、「New MZR-CDエンジン」、安全技術として「マツダプリクラッシュセーフティ技術」、「運転疲労を考慮した安全運転サポート技術」も展示する。 

市販車のアクセラは、マツダ次世代商品群の第4弾。「ダイナミック性能、デザイン、クオリティ、パッケージング、安全性まで、これまでのコンパクトカーを超えてグローバルに通用する次世代スポーツコンパクト」だという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る