【東京ショー2003出品車】マツダ『ロードスター・ターボ』…新たな人馬一体感

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003出品車】マツダ『ロードスター・ターボ』…新たな人馬一体感
【東京ショー2003出品車】マツダ『ロードスター・ターボ』…新たな人馬一体感 全 3 枚 拡大写真

マツダ『ロードスター・ターボ』は2004年前半に限定車として発売予定。1.8リットルのBP-VE[RS]をベースにターボチャージャーを搭載する。発売地域は日本のほか、北米、オーストラリアを予定しているという。

ターボチャージャーを搭載することによる変更点はラジエターのコア増しによる冷却性能アップ、エンジン、デファレンシャルのラバーマウントの硬度アップ。クラッチ、プロペラシャフト、ドライブシャフト、デフのチューニングなど。

足まわりではバルブ特性をチューニングしたシルバー塗装のビルシュタインダンパーとローダウンした赤いコイルスプリングをセット。ブレーキキャリパーはシルバーに塗装した。タイヤは前後とも205/40ZR17に、専用デザインのアルミホイールを組み合わせた。また、インテリアにも専用のデザインを施した。

エンジンのターボチューニングは、実用域のトルクアップを行なったタイプだという。高めの圧縮比により、低域でのトルクも併せて確保したというが、現在のところロードスター ターボの出力やトルクなどのスペックは未定となっている。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  5. マツダ『CX-5』新型、欧州からデビュー…ラインナップ最量販のクロスオーバーSUV[詳細画像]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る