【東京ショー2003出品車】三菱『ターマックスパイダー』のIT進化

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【東京ショー2003出品車】三菱『ターマックスパイダー』のIT進化
【東京ショー2003出品車】三菱『ターマックスパイダー』のIT進化 全 5 枚 拡大写真
2.0リットルターボのハイパワーオープンスポーツ・コンセプト『ターマックスパイダー』に、新しいドライブコンピュータが装備された。GPSによって走行コースを表示、ラリーで使用されるナビゲーター用コンピュータのように、コーナーのきつさやその後の直線の長さなどをドライバーに伝達する。

またミラーにはCCDカメラが備えられ、前方の映像をオンボードカメラのように液晶画面に表示。ディスプレイはリアシートにも装備されており、後席のパセンジャーも前方の風景をアクティブに楽しめる。IT技術の進化を垣間見ることができるアイテムだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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