【東京ショー2003出品車】日産『キュービック/コンラン』---デザインコラボレーション

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【東京ショー2003出品車】日産『キュービック/コンラン』---デザインコラボレーション
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最先端のデザインで独自の世界観を表現するイギリスのConran(コンラン)グループがデザインを担当しているのが『Cube3+Conran & Partners』(キューブ・キュービック コンラン&パートナーズ)だ。

キューブのデザインは意図的に四角形が多用されてきたが、Conranは「日本の美のかたち、それは丸だ」と考え、車体各部に円や楕円を取り入れた。フロントグリルは真円のテーマで統一され、リアコンビネーションランプも丸型の形状となった。

室内も同様で、エアコンの噴出し口をはじめ、シフトレバー、ステアリング、そしてシートのヘッドレストなどで丸や楕円をモチーフにしている。また、天井部分には乳白色のアクリル製グラスルーフ(これも楕円形だ)があり、外光を柔らかに取り入れている。

ボディーカラーにはシャドーグレイを採用。シートには赤い本革を使っており、絶妙なカラーバランスには「さすが!」というセンスの良さを感じさせる。

《石田真一》

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