【東京ショー2003】宗国自工会会長、入場者140万人必達めざす

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003】宗国自工会会長、入場者140万人必達めざす
【東京ショー2003】宗国自工会会長、入場者140万人必達めざす 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会(自工会)の宗国旨英会長は16日の定例記者会見で、来週25日に開幕する第37回東京モーターショーについて「目標として掲げた入場者140万人を、是非とも達成したい」と述べた。自工会として初開催となる乗用車・2輪車ショーだけに、入場者にこだわる姿勢を強調した。

宗国会長は、モーターショーは「商品トレンドだけでなく、自動車産業の安全や環境などへの技術の取り組みを理解していただく貴重な機会」と指摘、産業への理解を深めてもらうためにも「1人でも多くの皆さんに見ていただきたい」と述べた。

東京モーターショーの入場者は1991年に200万人を突破してピークとなった後、「じり貧状態」(宗国会長)がずっと続いてきた。前回の乗用車ショーである01年は127万人まで減少している。このため、ホンダが初めて会長会社を務める今回で、増勢への転機としたい意向だ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る