アウディ『A8』が8年ぶりにフルモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ『A8』が8年ぶりにフルモデルチェンジ
アウディ『A8』が8年ぶりにフルモデルチェンジ 全 3 枚 拡大写真

アウディジャパンは、アウディのフラッグシップモデルの『A8』をフルモデルチェンジして発表した。16日から予約注文を受け付け、来年2月からデリバリーを開始する。

A8は「ラグジュアリーセグメントに新たなスポーティの世界を開拓する」をテーマに開発した。A8のフルモデルチェンジは8年ぶり。新型車には、V型8気筒4.2リッターエンジンを搭載、最高出力は335psを発揮する。伝統のクワトロ(4WD)システム、パドルシフト可能な6速ティプトロニックトランスミッションも装備する。

今回、新たに採用する新開発のエアサスペンションは「アダプティブ・エアサスペンション」は電子制御で常にダンピングを制御することで、トレードオフの関係にあるスポーツ性と乗り心地の両立を図ったと、している。いかなる状況にも忠実に対応するサスペンションはドライバーの任意の操作で4つのモードが選択可能だ。

また、スポーティでラグジュアリーの粋を尽くしたインテリアは、最先端のインフォテーメントを提供するMMI(マルチメディアインターフェイス)を採用、操作スイッチは人間工学に基づいて配置され、ドライバーが運転に集中できるように設定したと、している。

価格は990万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る