ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの『CLKクラス』に「CLK200コンプレッサー」を追加して20日から発売すると発表した。スーパーチャージャー付き1.8リットルエンジンを搭載したCLKの低価格モデルとなる。
追加モデルに搭載するスーパーチャージャー付1.8リットルDOHC直列4気筒エンジンは高強度アルミニウムシリンダーヘッド・クランクケース、によって軽量化を図るとともに、吸排気双方を制御するバリアブルバルブタイミング機構や新設計のスーパーチャージャー、エンジンの騒音や振動を低減するバランサーシャフトによって1.8リットルながら、ゆとりの出力、トルクと燃費経済性を実現した。
価格は530万円で、従来CLKクラスで最も低価格だった「CLK240」より60万円安い。