“ラッツモービル”生産へGOサイン…ポンティアック『ソルスティス』

自動車 ニューモデル 新型車
“ラッツモービル”生産へGOサイン…ポンティアック『ソルスティス』
“ラッツモービル”生産へGOサイン…ポンティアック『ソルスティス』 全 1 枚 拡大写真

2002年のデトロイトオートショーでコンセプトカーとして登場したGMのポンティアック『ソルスティス』が、本格的な生産に向けて動き始めた。このクルマは副会長のボブ・ラッツ氏が陣頭指揮をとり、わずか数カ月でコンセプトを作り上げたクルマで、「ラッツモービル」というあだ名がついている。

ソルスティスはポンティアックブランドから販売される予定で、価格はおそらく2万
ドル前後。市場に登場するのは、早くても2005年となる。

来年のデトロイトオートショーにはBMW『6シリーズ』、メルセデスベンツ『SLRマクラーレン』などの新型ロードスターが登場する予定だが、ソルスティスも市販バージョンに近い形で紹介されるはずだ。

GMでは、ソルスティスを「1980年代にマツダがミアータで起こしたようなロードスターブームを巻き起こすクルマにしたい」という意向で、比較的安価でスタイリッシュなロードスターは来年のデトロイトショーの目玉になるかもしれない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  2. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. メルセデスマイバッハ、初のオープン2シーター『SL 680』発表…贅沢とスポーツ性を融合
  5. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る