【新型ホンダ『オデッセイ』発表】黒ヒョウは低く身構える

自動車 ニューモデル 新型車
【新型ホンダ『オデッセイ』発表】黒ヒョウは低く身構える
【新型ホンダ『オデッセイ』発表】黒ヒョウは低く身構える 全 4 枚 拡大写真

新型『オデッセイ』のデザインモチーフは、低い姿勢で草原を疾走する、知的でスピード感のある黒ヒョウ。下半身の安定感と上半身の絞り込み、そして鋭い表情で独自の存在感を持つ新・乗用車スタイリングを完成させている。

【画像全4枚】

「意識したのは黒ヒョウの精悍でスポーティな鋭さ、ネコ科動物特有のキリっとした低重心さです。これまでのミニバンのような生活感を感じさせない獰猛さを持たせました」と高山文仁チーフデザイナーは語る。

「まずフロントフェイスは鋭く、グリルはグリルらしくないようにライトと連続性を持たせました。力強く張り出したフェンダーがワイド感を強調し、そのままショルダーからリアへと流れ、キャビンとロアボディとの2段構えのスタイルを見せます。リアコンビはテールゲートの豊かな面との連続性を持たせた新しいデザインです」

「アブソルートでは低重心をさらに強調し、前後バンパーやサイドシル形状、前後ランプやメッキパーツの色味をを変更しています。先代よりもスポーティな位置づけにしています」と続ける。

「低全高化で犠牲にしたものもありますが、それを上回るよさが必ずあります。何より乗る人中心であることを大切にしました」と高山デザイナー。ジャンルを超えたデザインはここから生まれる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る