スズキ、GM大宇製のセダン2車種を来年夏までに国内投入

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スズキ、GM大宇製のセダン2車種を来年夏までに国内投入
スズキ、GM大宇製のセダン2車種を来年夏までに国内投入 全 1 枚 拡大写真

米ゼネラルモーターズ(GM)とスズキは、GM傘下の韓国メーカー、GM大宇自動車技術(GM大宇、ジーエムデーウ)のセダン2車種を、遅くとも来年末までに、スズキのアリーナ店を通じて国内で発売する、と発表した。

スズキが新たに販売することになった2 車種は、排気量2.0リットルと同2.5リットルの中級セダンで、「シボレー」ブランドで販売する。モデル名は2.0リットル車がシボレー『オプトラ』、2.5リットル車が『エピカ』となる。スズキは、GM大宇に14.9%を出資しており、すでに北米では、GM大宇の中級セダンをスズキ『ヴェローナ』のモデル名で販売している。

スズキの鈴木修会長は、20日都内で開催された、GMグループの会見で「GM大宇製のセダン2モデルを扱うことで、アリーナ店のラインアップが拡充できる」と、コメントした。

《編集部》

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