【新聞ウォッチ】故ダイアナ妃「クルマで殺される」との手紙

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年10月21日付

●GMとグループ3社トップ「提携でコスト減」(読売・10面)

●燃料電池車の普及に意欲、滝本正民・トヨタ自動車専務(朝日・12面)

●交通事故死亡者、200人でストップ、警視庁が年末まで、防止対策を強化(毎日・26面)

●ボディーは「植物性」アラコ、ケナフで試作車(産経・8面)

●「カーコンビニ倶楽部」の翼システム、韓国に本格進出、中古車販売業者と提携/修理サービスを展開(産経・8面)

●故ダイアナ妃悲劇の10カ月前に手紙、「車で事故死させる陰謀」(東京・7面)

●藤井氏解任、なお時間 国交省調書提出きょう以降(東京・8面)

●日経フォーラム世界経営者会議、張冨士夫・トヨタ自動車社長ら講演(日経・10面)

●ミシュラン、耐パンク型次世代タイヤ、日本2社へ供給(日経・15面)

●F1の今季成績、50点ぐらい、奥田碩 日本経団連会長(日経・15面)

●日産車体、経常利益最高に9月中間決算(日経・17面)

ひとくちコメント

英国の有力紙『デイリー・ミラー』が、故ダイアナ元皇太子妃が「交通事故に見せかけて私を殺す計画がある」と執事に宛てて書いた直筆とされる手紙の写真を公開したことで話題を呼んでいる。

日本でもきょうの各紙が取り上げているが、BBCなど英メディアはトップニュースとして報じている。手紙は元妃が97年8月にパリで交通事故死する10カ月前で、皇太子夫妻の離婚確定から2カ月後の96年10月の日付が入っており、元妃が住んでいたケンジントン宮殿のレターヘッド付き便せんにペンで書かれていたという。

元妃は「ブレーキ故障で私が頭部を負傷する事故を起し、皇太子が再婚できるようにする計画がある」と書いてあったという。手紙には元妃は謀殺を企てた者の具体的な名前を書いているが、同紙は「法的な問題に対応できない」という理由でその部分を黒く塗りつぶしている。手紙が本物であれば元妃の謀殺説を裏付ける有力な証拠となるだろう。

《福田俊之》

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