【東京ショー2003速報】スズキ、スケスケの6シーターカー『モバイルテラス』

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003速報】スズキ、スケスケの6シーターカー『モバイルテラス』
【東京ショー2003速報】スズキ、スケスケの6シーターカー『モバイルテラス』 全 3 枚 拡大写真

スズキは空間を持ち運ぶという発想から生まれたコンセプトカー『Mobile Terrace(モバイルテラス)』を展示した。グラスエリアを広くとった3列シートの燃料電池自動車となっている。

【画像全3枚】

全長4mのボディは前後左右の面の半分以上がグラスエリアとなっている。左右のドアは観音開きで大きく開き、開口部は床がせり出してくる仕組み。この状態をスズキでは「まわりの自然との境を取り払った」と表現しており、6席がすべて独立した3列シートの1列目と2列目は左右のいすが中央に向かい合わせにできる。

また、床を広げたオープンテラス状態では、23インチの大型モニターを使ったインパネがそのままテーブルモニターにとなる仕組みも持っている。

なお、Mobile Terraceで採用する燃料電池システムはGMの「Hy-Wireプラットフォーム」となっている。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ佐藤社長「あなた目掛けて、車を作る」…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  5. バイク好き社長、設楽元文氏が語った「真剣に遊ぶ」ということ…「熱烈なヤマハファン」がつくる“新しいヤマハ発動機”とは【特別対談】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る