【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン・コンセプト』は情報機器を充実

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【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン・コンセプト』は情報機器を充実
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市販前提と言われているトヨタ『クラウン・コンセプト』には、速度表示やナイトビューの映像を投影するヘッドアップディスプレー(HUD)が搭載されている。

今でこそ『セルシオ』がトヨタ高級車の代名詞となっているが、レクサス店のオープン移行は再び『クラウン』がトップの座に返り咲く。高級車に求められる装備とは何か、ということを考慮した場合、ドライバーへのインフォメーションを充実させるというところに落ち着いたようだ。

スピードメーターは高輝度の白色LEDによる透過式。各種コーションについても日本語で表示されており、こちらも青色ベースの反転液晶となっており、夜間でも非常に見やすい。

組み合わされるカーナビはG-BOOK対応のDVD方式タイプ。DCMではなく携帯電話で接続するタイプのようだ。興味深いのは『プリウス』で採用されたインテリジェントキーとスタートスイッチが採用されていること。装着車種を拡大してコストを削減するのが狙いか?

《石田真一》

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