【東京ショー2003速報】意外と小さく見えるクライスラー『クロスファイア』

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003速報】意外と小さく見えるクライスラー『クロスファイア』
【東京ショー2003速報】意外と小さく見えるクライスラー『クロスファイア』 全 1 枚 拡大写真

ドイツ製アメリカ車クライスラー『クロスファイア』はステージ上でないせいか、意外と小さな印象を受ける。アメリカのスペシャリティカーについての既成概念は拭わなければならないのかもしれない。

クライスラー営業部の篠原正隆氏は「このクロスファイアが今後のクライスラー車の品質基準になっていきます。やはりアメリカ車は品質が悪いという印象がお客様を遠のかせていたのですが、これからはこの密度とこのクオリティですから、満足していただけると思いますよ」と自信たっぷり。

しかし、車体寸法を小さくしすぎたのか、トランクの容量が少なめ。ゴルフバックは入るのだが、ウッドクラブは別に置かないと入りきらないという手間をかけさせる。2シーターでありながらリクライニングもできない。ユーザーの割り切りを求めるクルマなのか。ショー会場ではドアを開けて乗り込めるので使い勝手を確認しよう。

オープンモデルの投入時期について篠原氏に尋ねたところ、「カブリオレ」は2004年半ばに発売予定だという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る