10月の輸出実績は2カ月連続で増加

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日本自動車工業会が28日発表した10月の四輪車輸出実績は、前の年の同じ月にくらべ2.9%増の41万4428台となり、2カ月連続で増加した。アジア、EU(欧州連合)向けが増加した。

車種別の輸出台数は、乗用車が前年同月にくらべ3.7%増の35万7278台、トラックが前年並みの5万3688台だった。地域別では、北米向けが16%減と6カ月連続のマイナスになったが、アジア向けが、同12.4%増で5カ月連続のプラス、EU向けが22.9%増と14カ月連続で増加した。

メーカー別では、トヨタ自動車、三菱自動車工業、いすゞ自動車、ホンダを除きプラスになった。日産自動車、マツダ、ダイハツ工業、日野自動車が2ケタの増加。日産ディーゼル工業は2.5倍となった。

《編集部》

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