11月の新車登録台数、3カ月ぶりのマイナスに

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日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の新車販売台数(登録車)は、前の年の同じ月にくらべ、6.6%減の30万9668台となり、3カ月ぶりに減少した。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの3社が揃って前年同月実績を下回った。

トヨタは前年同月にくらべ2.6%減の14万1510台となり、2カ月連続でマイナスになった。日産は、同9.8%減の5万5197台で7カ月ぶりのマイナスに、ホンダは同40.3%減と今年最大の下げ幅の3万2021台にとどまり、11カ月連続のマイナスになった。

3社とも、主に、スモールカーの減少が響いたもよう。特にホンダは『フィット』の前年同月水準が極めて高かったため、今年は落ち込み幅が大きかったようだ。

《編集部》

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