【スバル『R2』発表】軽乗用シェア、10%奪還する
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竹中社長は、軽乗用車の市場が月間10万台規模で推移していることから、月間8000台を目標とするR2とプレオを合わせ、月1万台から1万1000台を具体的な目標として掲げた。
販売強化に当たって、竹中社長は整備工場などによるいわゆる業販ルートの「扱い拡大がポイントになる」と述べ、スバル車の扱いを主流とする業販店「スバルショップ」などによる増販を図る方針を示した。
スバルの軽乗用車の業販比率は30%程度にとどまっており、R2投入でこれを50%水準に引き上げるとしている。
《池原照雄》