【スバル『R2』発表】リッター24kmは見せかけのモデルではない

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル『R2』発表】リッター24kmは見せかけのモデルではない
【スバル『R2』発表】リッター24kmは見せかけのモデルではない 全 2 枚 拡大写真

富士重工業の竹中恭二社長は8日、新型軽乗用車スバル『R2』で最も燃費性能のよい「R」タイプの「i−CVT」搭載車がシリーズ全体のうち50%程度の販売比率になるとの見通しを示した。

同モデルは、リッター当たり24km(10-15モード)と、ATや無段変速による軽自動車ではクラストップの燃費性能を実現している。

竹中社長は、「業界では燃費性能の高いモデルをシンボル的に設定する例があるが、R2では最量販モデルを最高の燃費性能にした」と述べ、見せかけの「クラス最高」ではないと強調した。

R2は、同社の『プレオ』に比べて70kgの軽量化を図ったほか、最も燃費の良いモデルは、新開発の可変バルブタイミング式4気筒DOHCエンジンを搭載。「スバルの軽にふさわしい走りと環境性能を実現した」(竹中社長)としている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  2. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  3. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
  4. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
  5. タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転 5月24日にリニューアル
  6. シトロエン『C3』新型はキャラクター進化[詳細画像]
  7. ルノー『キャプチャー』新型は都市型SUV市場をリードできるか[詳細画像]
  8. [VW ゴルフ 50周年]デザインを再評価の4代目
  9. フェラーリから自然吸気V12気筒エンジン搭載の『12Cilindri』登場!…ベルリネッタとスパイダー
  10. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
ランキングをもっと見る