新車が売れなきゃ…。11月の中古車販売3カ月ぶりマイナス

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が10日発表した、11月の中古車販売台数は、前年同月比で9%減の38万1518台となり、3カ月ぶりのマイナスになった。

乗用車は普通車・小型車ともに減少し、前年同月に比べて10.5%減の32万1202台となり、2カ月連続で減少した。普通車は3カ月ぶり、小型車は2カ月連続のマイナスになった。乗用車の新車販売(登録車)が2カ月連続でマイナスになったことが影響したもようだ。

貨物車は前年同月に比べ1.1%増の4万6938台と、7カ月連続で増加した。小型貨物は3カ月ぶりのマイナスになったが、普通車は5.3%増と、7カ月連続で増加した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  4. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る