【新型トヨタ『クラウン』発表】テイストはロイヤルとアスリートの2タイプ

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『クラウン』発表】テイストはロイヤルとアスリートの2タイプ
【新型トヨタ『クラウン』発表】テイストはロイヤルとアスリートの2タイプ 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は22日、12代目となる『クラウン』を発表した。プラットフォームをはじめ、サスペンション、エンジンをすべて一新した新型クラウンのコンセプトは「静から躍動への変革」。

「躍動感あふれるスタイリングをはじめ、欧州車に劣らぬ走行性能を実現した新型は、これまでの年輩のクラウンユーザーだけでなく若年層にもアピールできる自信作」だという(開発をまとめた第1トヨタセンターエグゼクティブチーフエンジニアの加藤光久氏)。

バリエーションは全車が4ドアセダンで、V6エンジンを搭載。テイストの違いで高級感とアピールする「ロイヤル」とスポーティさをアピールする「アスリート」の2タイプを用意している。

アスリートは、18インチタイヤや前後の専用バンパースポイラー、リヤスポイラーを装着してスポーティさをアピール。「AVS」と呼ばれる電子制御サスペンションを装着して、スタイリングだけでなく走りもスポーティなテイストになっているのが特徴だ。

いずれも2.5リットルと3.0リットルのV型6気筒自然吸気エンジンを搭載するが、ロイヤルの3.0リットルモデルにはセンターデフと湿式多板クラッチ機構を電子制御でコントロールする「電子制御フルタイム4WD」もラインナップして、降雪地ユーザーにも対応している。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る