【新型トヨタ『クラウン』発表】販売はアスリート4割、ロイヤルのCMなし

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『クラウン』発表】販売はアスリート4割、ロイヤルのCMなし
【新型トヨタ『クラウン』発表】販売はアスリート4割、ロイヤルのCMなし 全 1 枚 拡大写真

トヨタ店営業本部地域統括部長の伊藤隆之氏によれば、新型『クラウン』の「ロイヤル」と「アスリート」の販売目標の比率は6:4になるという。月販目標台数5000台のうち、2000台がアスリートとなる。

従来モデルでは、アスリートの販売比率ははるかに少ない。4割をアスリートとすることはトヨタとしても冒険なのだという。新型クラウンでは40歳代のユーザーを取り込み、ユーザーの平均年齢の目標を「53歳くらい」としている。それを達成するために伊藤氏は「アスリートを訴求していくしかない」と答える。

また、トヨタでは、アスリートの売り込みを強化するためロイヤルのTVCMは一切流さない予定だ。アスリートのCMだけを流し、走りのクルマのイメージを訴えていくという。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  3. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  4. ハイレベルなサウンドカーが全国から集結!『第12回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト』注目車レビュー Part 1
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る