【新型トヨタ『クラウン』発表】ターボは? ハイブリッドは?

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『クラウン』発表】ターボは? ハイブリッドは?
【新型トヨタ『クラウン』発表】ターボは? ハイブリッドは? 全 3 枚 拡大写真

新型『クラウン』のラインナップを見ると、先代クラウンにラインナップしていたターボモデルが見あたらない。

これについて開発をまとめた第1トヨタセンター・エグゼクティブ・チーフエンジニアの加藤光久氏に尋ねると「私は自然吸気エンジンのリニアな走りが好きなんです。それに、今回の新開発3.0リットルエンジンは、旧型のターボモデル並に満足できる走りを実現しているので」と前置きしたうえで次のように語る。

「もちろん、研究はしていますよ。発売するかはノーコメントですが」と多少歯切れが悪いながらも、否定しなかった。記者の印象では、ターボモデルの追加発売も十分ありえるといった雰囲気だった。

それからトヨタといえば気になるのはハイブリッド。加藤氏によると「もちろん、予定はしています」とキッパリ。だが、残念ながら、本格的なハイブリッドの「THSシステム」になるのか、それとも簡易的な「マイルドハイブリッド」になるかは「ノーコメント」を通されてしまった。

いずれにしろ、環境派ユーザーやエコロジーイメージをアピールしたい政治家の先生方は、購入するのをもう少し待った方が良さそうだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る