【東京オートサロン'04速報】トヨタ、『クラウン・アスリート』の出力アップ

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン'04速報】トヨタ、『クラウン・アスリート』の出力アップ
【東京オートサロン'04速報】トヨタ、『クラウン・アスリート』の出力アップ 全 4 枚 拡大写真

トヨタは、発売したばかりの『クラウン』のチューニングモデル『クラウン・アスリート(STUDY MODEL)』を展示した。トヨタ自身がチューニングを行ない、エンジンの馬力は10%程度アップしているという。

【画像全4枚】

トヨタがチューニングしたモデルは参考出品で、現在のところ市販予定はない。エンジンはNAのままだが、ヘッドおよびポートの研磨を施し、専用のエンジンカバーを装着した。ブレーキも強化されておりフロントには専用のアルミ対向4ポッドキャリパーを装着した。

足回りはビルシュタインのダンパーにローダウンサスペンション。19インチホイルには日本未発売のミシュラン“Pilot SPORTS2”235/35R19を履く。

市販の予定はないが、ショーでの反響によっては発売の可能性もでてくるという。参考出品なので価格なども明らかにされていないが、展示モデル程度のチューニングであれば、本体価格の2倍には達しない程度で市販できる可能性もあるという。

なお、ブースには他に4台の「クラウン“アスリート”」を展示。「TRD」のバーツを装着した「スタイリッシュエアロパッケージ」、「モデリスタバージョン」、「TRDバージョン」、「TOM'Sバージョン」となる。いずれも販売店装着パッケージとなり、エンジンのチューニングは施されない。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る