【東京オートサロン'04速報】トヨタ『シエンタ』はイメージ一変

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン'04速報】トヨタ『シエンタ』はイメージ一変
【東京オートサロン'04速報】トヨタ『シエンタ』はイメージ一変 全 6 枚 拡大写真

トヨタブースでは4台の『シエンタ』を展示しているが、どれもがノーマルモデルと大きくイメージが異なり、いずれもシャープになった。今回のオートサロンではシエンタは標準仕様とは違う層の顧客の獲得を狙う。

「標準仕様のシエンタはラウンドした造形。優しさや親しみやすいイメージで女性がメインターゲットですが、今回はワイルドさとシャープさを全面にだして、男性をターゲットにしました」と、トヨタモデリスタ・コンサルティングスタッフの吉崎氏は語った。

シエンタ・モデリスタバージョンは、下回りとレンズ類中心のカスタマイズ、ホイールのインチアップで全体イメージのワイド&ロー化を狙う。これらのカスタマイズにより「ノーマルモデルに比べかなり安定感がでた」と吉崎氏。

一方、内装の方はエアコン吹き出し口のリングなどアクセント程度の変更。

今回のカスタマイズパーツのうち、フロント、リアのバンパースポイラーとルーフスポイラーはまだデザイン検討中のものだが、後に市販化を予定しているとのこと。

東京オートサロン=『TOKYO AUTO SALON 2004 With NAPAC』は9日から11日までの間、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る