フォード『GT』、ディーラー間で指名争い

自動車 ビジネス 国内マーケット
フォード『GT』、ディーラー間で指名争い
フォード『GT』、ディーラー間で指名争い 全 3 枚 拡大写真
フォードが発表したアメリカンスーパーカー、『GT』の前評判がすごい。今年の生産は3500台限定だが、早くもフォードディーラーの間では「うちにGTを扱わせてくれ」という指名獲得争いが激化しているという。

例え売れなくても、ショールームに日本円にしておよそ1500万円、という車が飾られていることはディーラーにとって客寄せとなり非常に有利に働くためだ。

フォードのマーケティング・マネージャーによると、GT販売ライセンスを得られるのは売り上げ高が常にトップクラスで、顧客満足度でもフォード本社から表彰されたことのあるディーラーの中で「抽選に当たった非常にラッキーなディーラーのみ」だという。

この運の良いディーラーが発表されるのは4月になるとのことで、ディーラーのみな
らず全米の各都市でも「間近にGTが見られるのか?」といった関心が高まっている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る