ジョーダン入りが間近と見られていた元ミナルディのベテランドライバー、ヨス・フェルスタッペンだが、最終段階に来て交渉継続しないことを明らかにした。
「ジョーダンより示された契約ポイントは、来るべきシーズンに信頼有る協力体制を築くのに不充分であった」と、フェルスタッペンのスポンサーが声明で発表。
フェルスタッペンも自身のホームページの中で、「合意に達すべく最大限の努力をしたが、現段階では継続しても仕方がない」とジョーダンとの交渉をこれ以上続ける気がないことを明らかにした。
ジョーダンは先週ベルギー人ドライバーのバス・レインダーズをテストしたものの、1ラップ目でクラッシュ。残るシートはもう一人のルーキー、ティモ・グロックかニック・ハイドフェルド、はたまた本山哲の可能性もある。