【ボルボ『S40/V50』日本発表】ブランドの価値は安全性

自動車 ニューモデル 新型車
【ボルボ『S40/V50』日本発表】ブランドの価値は安全性
【ボルボ『S40/V50』日本発表】ブランドの価値は安全性 全 5 枚 拡大写真

「激戦が予想されるこのセグメントで、ボルボのコアバリューは安全性にあり、最上級サルーン『S80』と同等の安全性能を確保した」とボルボ・カーズ・ジャパン代表、ケネス・ストロームスホルム氏は語る。

S80に比べて全長が短い『S40/V50』では、前面衝突時の衝撃吸収変形ゾーン(クランプルゾーン)の確保が難しい。

S40/V50では複数のクランプルゾーンからなるフロント構造とし、通常のスチールに加えて異なる強度の高張力鋼板を3種類使用、キャビンに近くなるほど変形の度合いが小さくなるように設計されている。

前方から入力された衝突エネルギーは、クロスメンバー、サイドシルヘ効率よく分散され、また、クロスメンバー、Aピラーの付け根に配したビーム、左右サイドメンバーによって形成される台形構造によりキャビンの変形を防ぐという。

ボルボが考える「ブランド」とは「約束」、と語るケネス・ストロームスホルム氏、ユーザーに「安全への約束」を果たしたのであろう。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】つい“ジャケ買い”しそうになる、プレーンな良き実用車…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る